2025/02/07 15:26
みなさん、こんにちは。
長崎県諫早市小長井町の漁師、『宝の海のお届け人、ウエッキー』です。
今回のブログテーマは、
『知っておきたい、あさりのマメ知識!!その②』です。
来店頂く、お客様からよく聞かれる事があります。
お客様「あさり、潮抜き必要ですか?」
私「砂抜きですね。砂抜きは済ませていますので、サッと洗って調理してください」
「潮抜きしたら、あさり死んじゃうよ~」
と心の中で思ってますw
■マメ知識②~あさりのおススメ調理法は?~
皆さん、あさりってどうやって食べてます?
私が一番好きな食べ方は、
やっぱ、みそ汁でしょう~
身はもちろん、この白濁した出汁が最高です。あさりのおいしさを全て堪能できる、みそ汁。
この時期になると植木水産の朝ごはんには、試食の意味でも、あさりのみそ汁は毎朝です。
あさりのみそ汁は、おかずになる!!小長井では、その事を「きゅう(今日)のしゃー(おかず)は、きゃー(貝)のしゅう(汁)。」と言うとか、言わないとかw
味付けは、味噌を少量溶くだけ。ほんだしの素とかは、入れないでOK!
次は、酒蒸しですかね。
ここで、植木水産が推奨する、酒蒸しの方法。酒蒸しというか、水蒸し。
300gのあさりと50cc位の水を鍋に入れ、蓋をして蒸します。
半分くらいのあさりの口が開いたら、1分程度、蒸らします。全体の口が開いたら、皿に移して塩コショウをサッと。
あさりの水蒸しの完成です。お酒を入れないのは、塩っ辛くなるから。あさりが持っている、塩気で十分美味しいです。
ポイントは、身が固くなるから蒸し過ぎない事。
次のおススメ。
長崎と言えば、ちゃんぽん。
植木水産のお昼の定番。牡蠣あさりちゃんぽん。母は、コレを3,000円で私に売ってきましたが、w牡蠣とあさりから出る、出汁は最高。全部、飲み干す美味さ。
そうそう、長崎でちゃんぽんと言えば、「みろく屋ちゃんぽん、皿うどん♬」で長崎人にはお馴染みのみろく屋さん。
今年の『あさりちゃんぽん』にも


花あさりをご採用頂く予定です。是非、ご賞味ください。
ここで、何故『花あさり』と命名したのか。
母の兄である、伯父が・・・
その話は、追々。w
以上、『知っておきたい、あさりのマメ知識~その②』
でした。
そいぎんた、またね~